ベオグラードで1ヶ月住むならどのエリア?|静かさ・買い物・アクセス・治安で比較
ベオグラードのどこに住む?|1ヶ月滞在で仕事しやすいエリア比較
結論(忙しい人向け)
- 迷ったらここ:ヴラチャル(Vračar)。 カフェが多く、住宅街で静か、中心部へ徒歩圏内。リモートワーカーにもっともバランスがいい
- 作業に集中するなら:新ベオグラード(Novi Beograd)。 近代的なアパートが多く、部屋の設備が新しい。ただし旧市街の雰囲気はない
- 条件によっては避けたい:スタリ・グラード(Stari Grad)の繁華街寄り。 観光の中心で便利だが、週末の夜はバーやクラブからの騒音がある
比較に使った5つの基準
- 夜の静かさ ── ビデオ会議が深夜になることがあるため、隣室・通りの騒音は重要
- スーパーの近さ ── 自炊派には毎日の買い出し動線が効率に直結する
- 中心部へのアクセス ── カフェ作業や週末の散策。徒歩で中心部に行けるか
- 肌感覚の安心感 ── 夜間の一人歩きでの体感。治安への過剰な不安を煽らず、注意すべき行動を書く
- 家賃の目安 ── Airbnb 1BR/月の価格帯
エリア比較表
| エリア | 静かさ | 買い物 | アクセス | 安心感 | 家賃目安(€/月) | ひとこと |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ヴラチャル(Vračar) | ◎ | ◎ | ◯ | ◎ | €450〜650 | カフェ文化の中心。落ち着いた住宅街。迷ったらここ |
| ドルチョル(Dorćol) | ◯ | ◯ | ◎ | ◯ | €400〜600 | ボヘミアンな雰囲気。若い世代・アーティストが多い。バーが近い通りは夜やや騒がしい |
| スタリ・グラード(Stari Grad) | △ | ◯ | ◎ | ◯ | €500〜700 | 旧市街の中心。観光に便利だが、Knez Mihailova通り周辺は週末に騒がしい |
| 新ベオグラード(Novi Beograd) | ◎ | ◎ | △ | ◎ | €350〜500 | 近代的なアパート。大型ショッピングモールあり。旧市街まではバスで15〜20分 |
(出典:Nomad Capitalist, 2024年、Coliving.com, 2025年)
各エリアの詳細
ヴラチャル(Vračar)── 筆者の選択
ベオグラードの中心部やや南に位置する住宅地。聖サヴァ大聖堂がランドマーク。通りにはカフェが並び、地元の人たちが長時間コーヒーを楽しむ文化が根づいている。
スーパー(MAXIなど)が徒歩圏内に複数あり、日常の買い物に困らない。カレニチ市場も近く、野菜や果物の買い出しに便利。中心部(Republic Square)までは徒歩20分ほど。
夜は静か。バーやクラブが密集するエリアではないため、深夜のビデオ会議でも窓を閉めれば問題なかった。
ドルチョル(Dorćol)── 雰囲気重視ならここ
ベオグラード最古の地区のひとつ。石畳の通りに歴史的な建物が並び、おしゃれなカフェ・バー・ギャラリーが多い。ノマド向けのレビューでも人気のエリア。
ドナウ川沿いを散歩できるのは気分転換に最適。一方で、バーが密集する通りの近くに宿を取ると、週末の夜は音楽が聞こえてくることがある。物件選びの際に通りの位置を確認すること。
スタリ・グラード(Stari Grad)── 利便性は最高、ただし騒音リスク
Knez Mihailova通り(歩行者天国)、Republic Square、カレメグダン要塞があるベオグラードの観光の中心。飲食店・ショップ・ATMが密集していて、何をするにも便利。
ただし観光客が多く、週末はストリートミュージシャンやバーの音楽で騒がしくなる。仕事に集中したい人は、表通りから1〜2ブロック入った物件を選ぶのがコツ。
新ベオグラード(Novi Beograd)── 設備の新しさ重視なら
サヴァ川の対岸に広がる近代的なエリア。社会主義時代の大規模団地が多いが、近年は新築マンションの開発も進んでいる。Ušceショッピングセンターがあり、大型スーパーや映画館も揃う。
物件は新しくて設備が整っている傾向があるが、旧市街のようなカフェ文化や散策の楽しみは少ない。バスやトラムで旧市街まで15〜20分。仕事中心で外出が少ない人には合っている。
住む場所を決めた手順
- まず「静かさ」を優先した。 日本との時差が大きく、深夜にビデオ会議が入ることがあったため。バーやクラブの近くは避けたかった
- 次に「スーパーの近さ」を見た。 自炊中心の生活なので、徒歩5分以内にスーパーがあることを条件にした
- 最後にAirbnbのレビューで「Wi-Fi」に言言があるものを優先した。 エリアを決めたあと、そのエリア内でWi-Fiの評判が良い物件を選んだ