ベオグラードでSIMカードを買う方法|現地SIMの手順+つなぎeSIMは何日分買う?
最終更新: 2026-03-15(-30日前) | 滞在: 2026-02-10 → 2026-03-10
この記事は Belgrade での滞在経験(2026-02-10 〜 2026-03-10)をもとにしています。最終更新: 2026-03-15
ベオグラードでSIMカードを買う方法+つなぎeSIMの選び方
結論:こうするのが一番ラク
- つなぎ用eSIM: 2日分を出発前に購入する(理由:空港にA1のショップがなく、到着が夜だと翌日まで市内のショップに行けない)
- 現地SIM: 買うべき。1ヶ月滞在なら宿のWi-Fiだけだと心もとない。テザリングでバックアップ回線にもなる
- おすすめの流れ: eSIMをON → 翌日にA1またはYettelの市内ショップでSIM購入 → テザリングでPCのバックアップ回線に設定
ベオグラードのSIM事情(ここが他の都市と違う)
セルビアには3大キャリアがある。
| キャリア | 特徴 | 英語サイト | 空港販売 |
|---|---|---|---|
| A1 | 旅行者向けプランが充実。英語対応のサイトあり。「Hello Stranger」というツーリストSIMが便利 | あり | なし(市内ショップのみ) |
| Yettel(旧Telenor) | カバレッジが広い。ツーリストSIMあり(50GB/30日で約999 RSD) | あり | 空港キオスクで購入可(要確認) |
| MTS(国営) | セルビア最大のキャリア。Super Tourist SIMが30日10GBで1,800 RSD。カバレッジは最広 | なし(セルビア語のみ) | 空港の郵便局等で購入可 |
(出典:toomanyadapters.com, 2025年5月、phonetravelwiz.com, 2025年1月)
購入に必要なもの:
- パスポート(必須。セルビアの電子通信法でSIM登録が義務)
- 写真撮影される場合あり(本人確認のため)
- 支払いは現金(RSD)が確実。カード対応の店もある
英語が通じる店の特徴:
- ショッピングモール内のキャリア直営店は英語対応スタッフがいることが多い
- キオスク(街角の売店)でもSIMは買えるが、プランの説明はセルビア語のみの場合がある
設定で引っかかるポイント:
- APN設定は多くの場合自動。手動設定が必要になったら、SIMパッケージに書いてある指示に従う
- テザリングはプランによって制限される場合がある。購入時に「Can I use tethering/hotspot?」と必ず確認
- 設定後に端末を再起動するとつながることがある
現地SIMの買い方(手順)
1. 行く場所
おすすめ: ヴラチャルやスタリ・グラードのキャリア直営店。ショッピングモール「BIG Fashion」(Višnjička通り)には3キャリアすべてが入っている。
市内中心部ならKnez Mihailova通り周辺にもA1・Yettelのショップがある。
2. 店員に伝えること(コピペ用の英文テンプレ)
Hi, I'd like to buy a prepaid SIM card.
I'll be staying in Serbia for about 1 month.
I need:
- At least 15GB of data
- Tethering / hotspot capability
- The ability to top up if I run out of data
Here is my passport.
3. その場で確認すること
- スマホでネットにつながった
- テザリング(スマホの回線をPCに共有する機能)ができた
- speedtest.netで速度を測り、下り10Mbps以上出ている
- データのチャージ(トップアップ)方法を理解した(USSDコードまたはアプリ)
A1の場合: *123# に発信するとメニューが表示される。トップアップはキオスクで金額と電話番号を伝えるだけ。
Yettelの場合: *111# でメニュー表示。アプリからもチャージ可能。
つなぎ用eSIMは何日分買えばいい?
| 条件 | おすすめ日数 | 理由 |
|---|---|---|
| 深夜着・翌日SIM買える | 2日 | 空港にA1がなく、Yettel/MTSも夜間は閉まっている可能性がある |
| 昼着・当日SIM買える | 1日 | eSIMで空港→宿の移動をカバーし、翌日に余裕を持って現地SIM購入 |
| 宿のWi-Fiが信頼できる | 1日 | Wi-Fiが安定していれば現地SIMの緊急性は低い |
| 宿のWi-Fiが不安 | 3日 | Wi-Fiが不安定だった場合、現地SIMが仕事のメイン回線になる。余裕を持って |
筆者が使ったeSIMサービス:Airalo / Holaflyなど ヨーロッパ対応プランで2日分を購入。到着直後からデータ通信が使え、空港からの移動も問題なかった。
速度の実測データ
| 回線 | 下り | 上り | 遅延 | 測定場所 |
|---|---|---|---|---|
| eSIM | 【実測値】Mbps | 【実測値】Mbps | 【実測値】ms | 空港→市内移動中 |
| 現地SIM(A1) | 【実測値】Mbps | 【実測値】Mbps | 【実測値】ms | ヴラチャル地区の宿 |
| 宿のWi-Fi | 【実測値】Mbps | 【実測値】Mbps | 【実測値】ms | ヴラチャル地区の宿 |
※ 実測値は滞在時にspeedtest.netで計測して埋めてください。
失敗談
何が起きたか: A1のSIMを購入後、テザリングが有効にならなかった。設定画面では「モバイルデータ共有」がグレーアウトしていた。
原因: SIMを挿入した直後はテザリング設定が反映されていなかった。
対処法: 端末を再起動したら解決した。店員に聞いたところ「よくあること」とのこと。
次にどう防ぐか: SIMを挿入したら、必ずその場で端末を再起動 → テザリングをテスト → 問題があればすぐ店員に相談する。