ザグレブ→ベオグラード|FlixBusで6時間・国境越えの記録
最終更新: 2026-02-16(3週間前)
この記事は 2026年2月14日に ザグレブ→ベオグラード を FlixBus で移動した体験をもとに書いています。 料金・制度・通信プランは変わることがあるため、記事末の更新日と確認手順もあわせてご覧ください。
ザグレブ→ベオグラード|FlixBusで6時間・国境越えの記録
今回の移動サマリー
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ルート | ザグレブ → ベオグラード |
| 手段 | バス(FlixBus) |
| 出発 | 14:30(ザグレブ中央バスターミナル)※予定14:00・30分遅延 |
| 到着 | 約20:00(ベオグラード BAS)※予定19:30 |
| 所要時間 | 約5時間30分(遅延含む実時間は約6時間) |
| 国境越え | あり(クロアチア→セルビア)合計約50分 |
| 休憩 | 2回(クロアチア側1回、国境越え直後1回) |
今回の移動で一番困ったこと3つ
- (通信) eSIM(Cellesim)を国境越え後にアクティベートしたが繋がらない。原因はAPNの設定。休憩地点のWi-Fiで調べて解決できたが、事前にAPN情報を控えておくべきだった。なお、クロアチアで使っていたTelemachは国境を越えた途端に繋がらなくなった。不安があればEU全土をカバーするeSIMなど、国境越えで切り替え不要なプランを選んでおくのも手
- (客引き) ベオグラードBASを出ると待機タクシーの客引きが強め。配車アプリで手配済みと伝えても「いいから乗れ」と言ってくる。ターミナルの中で迎えの車が到着するまで待つのが安心
- (遅延) 出発が30分遅延。メール・SMS・待合室の電光掲示板で通知があったので見落とすことはなかったが、到着後の予定に余裕を持たせておいてよかった
費用の実績
| 項目 | 金額 | メモ |
|---|---|---|
| FlixBus 乗車券 | €26.99 | ザグレブ→ベオグラード |
| FlixBus 追加荷物 | €9.99 | 大型スーツケース1個分 |
| タクシー(BAS→宿) | 約1,000 RSD(約€8.50) | CAR:GO で配車。5.7km |
| ザグレブ待合室トイレ | €0.50 | |
| クロアチア側休憩所トイレ | €1.00 | |
| 合計 | 約€47 |
補足: ベオグラードBASはバスで到着する場合は入場料不要。出発時には入場料300 RSD(約€2.55)がかかる。追加荷物は事前に予約・支払い済みだったが、当日の荷物チェックは一切なかった。
【前日まで】準備したこと
- FlixBusチケットと乗り場を再確認
- 宿のチェックイン方法を確認
- 到着後すぐ使うアプリ(Google Maps / 翻訳)をオフライン対応
- CAR:GO(配車アプリ)のSMS認証を済ませておく。Cellesimはデータ通信専用で通話・SMSが使えないため、セルビア到着後の認証は不可。通話付きSIMに切り替える予定なら到着後でもよいが、データ専用eSIMの場合は出発前に完了させておくこと
反省点: eSIMをアクティベートしても繋がらないトラブルが起きた。APNは通常自動設定されるが、今回は正しいAPNが選択されていなかったのが原因。対処法は端末の「設定」→「モバイル通信」→eSIMの回線を選択→「APN設定」を開き、正しいAPNをラジオボタンで選択するだけだった。ネットが使えない状態でこの対処法にたどり着くのが難しいので、「eSIM 繋がらない APN」で対処できるということだけでも覚えておくとよい。
【当日】実際のタイムライン
※出発の15分前くらいまでに到着すれば十分。
- 13:00 ザグレブ中央バスターミナルへ到着。待合室はきれいでWi-Fiも使えた
- 13:00〜14:30 待ち時間にセルビア対応eSIM(Cellesim)を契約し、アクティベート手前まで準備
- 14:30 FlixBus出発(予定14:00から30分遅延。メール・SMS・掲示板で通知あり)
- 16:00〜16:20 クロアチア側で1回目の休憩(トイレ€1.00)
- 17:55 クロアチア側の出国審査に到着
- 18:45 セルビア側の入国審査を通過(イミグレ合計 約50分)
- 国境越え直後 セルビア側で2回目の休憩。Shell併設のサービスエリア。ここでeSIMをアクティベートするもAPN設定で繋がらず、ShellのWi-Fiで調べて解決
- 約20:00 ベオグラードBAS到着
- 20:00〜 ターミナル外のATMでWiseカードを使いセルビアディナールを引き出し。CAR:GOでタクシー配車、宿へ移動
国境越え(イミグレ)の流れ
- クロアチア側の出国審査: バスが停車し、全員降りる。日本の高速道路の料金所のような場所で一列に並び、一人ずつ審査を受ける。EU圏のパスポート保持者はIDカードの提示だけで通過しているように見えた
- バスに戻って約200m移動
- セルビア側の入国審査: 同じ要領で全員降りて審査。こちらもEU圏の人はIDカードのみで通過していた
合計で約50分。混雑度によって変わると思うが、日本のパスポートで質問されることはなかった。
FlixBusの車内環境
| 項目 | 実際 |
|---|---|
| Wi-Fi | アプリ上は「あり」だが実際は繋がらなかった |
| コンセント | 窓際の席のみあり。通路側はなし |
| 休憩 | 2回(アプリ上は直通表示だが途中休憩あり) |
ポイント: FlixBusアプリでは直通に見えるが、実際には休憩が入る。Wi-Fiもあてにしないほうがいい。必要であればオフラインで作業できる準備をしておくこと。
ベオグラードBAS到着後のアドバイス
ターミナルを出るまでは慌てないこと。 ターミナルの外では待機タクシーの客引きが強め。配車アプリ(CAR:GO)で手配済みなら、ターミナルの中で迎えの車が到着するまで待つのが安心。
- 現金: ターミナルを出てすぐのATMでWiseカードで問題なく引き出せた
- タクシー: CAR:GOで配車。宿まで5.7km、約1,000 RSD(約€8.50)
関連リンク
更新履歴
| 日付 | 内容 |
|---|---|
| 2026-02-13 | 準備版公開 |
| 2026-02-16 | 実移動ログに書き換え |