海外ノマドのVPN活用ガイド|なぜ必要?どれを選ぶ?
最終更新: 2026-03-15(-30日前)
海外ノマドのVPN活用ガイド
VPNが必要な3つの理由
海外でリモートワークをする際、VPN(Virtual Private Network)は単なる便利ツールではなく、必須のセキュリティ基盤です。
- 公共Wi-Fiのセキュリティ確保
- カフェや空港のWi-Fiは通信が傍受されるリスクがあります。VPNで通信を暗号化することで、パスワードや機密情報の漏洩を防ぎます。
- 日本のサービスへのアクセス
- 銀行、クレジットカード、一部の動画配信サービス(Netflix, Amazon Prime等)は、海外IPからのアクセスを制限している場合があります。日本サーバーを経由することで、これらを通常通り利用できます。
- 固定IPによるアクセス制限の回避
- クライアントの管理画面など、特定のIPからしかアクセスできない設定になっている場合、VPNの固定IPオプションが役立ちます。
VPN選びのチェックポイント
- 接続スピード(通信速度):ビデオ会議に支障が出ないか
- サーバー設置国数:日本サーバーが安定しているか
- 同時接続台数:PC、スマホ、タブレットを同時に守れるか
- ノーログポリシー:利用履歴を保存しないというプライバシー保護の約束
- サポート体制:24時間365日のチャットサポートがあるか
活用シーン別の設定
シーン1:日本の銀行・クレカの管理画面
- 設定:日本(Japan)サーバーに接続。
- 注意:接続したまま入力を進めると、海外からの不正アクセスと誤検知されるのを防げます。
シーン2:カフェでの作業
- 設定:現在いる国(例:セルビア)の最寄りサーバー、または「難読化サーバー」に接続。
- 効果:通信を暗号化しつつ、速度低下を最小限に抑えられます。
繋がらない・遅い時の対策
- プロトコルを変更する:VPNアプリの設定から
LightwayNordLynxWireGuardなど、より高速なプロトコルを試す - サーバーを切り替える:同じ「日本」でも複数のサーバーがあるので、別の番号のサーバーを試す
- キルスイッチをONにする:VPNが切れた瞬間にネット接続を遮断する機能。セキュリティ漏洩を確実に防ぐ